「過払い」という言葉を耳にしたことはありますか?
消費者金融等からの借金は通常、国の法律に定められた金利よりも高く設定されていました(22~30%など)。そのため、本当は国に定められた金利(15~20%)以上に高い金利を取ってはならないにもかかわらず、消費者金融等は違法に高い金利を取り続けていたのです。いわば、国に定められた金利を超えて支払った部分の金利は、払いすぎてしまったお金なのです。
利息の引き直し計算をしたところ、借金は既に無くなっており、逆に払い過ぎたお金を取り返せる状態になっていることがあります。高い利息を払いながら既に完済した場合にも、払いすぎた利息分は取り返せることになります。
このような場合には、相手方の貸金業者に支払いを求める訴訟を提起するなどして過払金の返還を求めていくことになります。
過払金の返還請求について詳しくお知りになりたい方は、まずはご連絡ください。