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もりぐち便り~守口市駅前のいち司法書士のつぶやき~


○市役所

 

 仕事柄、市役所の窓口を訪れることが多いのですが、少なからずのフラストレーションを抱えて事務所に帰ってくることが多いように思います。

 あの『タテ割り』はどうにかならないのでしょうか?

「それはこちらではわからないので、あっちに聞いてください!」

「こちらでは把握してないものですから・・・」

 じゃあ今あなたの目の前にあるパソコンの画面には何が書いてあるのですか?と聞いてみたいものです。

 過去の記憶ですが、国民健康保険料の減免申請をするときに、税金の滞納の有無をチェックしていたように思うのですが。また、麻生政権の頃に定額給付金とやらをばら撒いたことがありましたが、税金を滞納している方の定額給付金の振込口座を差し押さえた、なんてこともありましたよね。健康保険料と税金、給付金と税金、それぞれ担当窓口は別だと思うのですが、そんな時だけは連携しているのですかね。

 と思えば、全くの別団体である年金事務所が担当であると思われる年金関係の届け出住所は、市役所に届け出た住民票の届け出住所と連動していたりします。

 

 私たちは、個人情報がどう管理されているのか、もっとシビアにならなくてはいけないのかもしれません。

 


守口市駅前の司法書士事務所です。守口市・門真市の方々からのご相談を多数受けておりますが、もちろんその他の地域も対応可能です。

 

2012-10-11 16:52:23 | RSS