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もりぐち便り~守口市駅前のいち司法書士のつぶやき~


○雷

 今週は夕立(ゲリラ豪雨?)が続いていました。

 水曜日は、帰宅途中にちょうどゲリラ豪雨と雷に遭いました。電車から降りたとたんに、ゴロゴロドカーンとすごい雷の音。これは落ちたな、というやつです。そして5秒ほど後に激しい雨が。

 折り畳みの傘を持っていたので、急いで走って帰ろうかな、とも思ったのですが、傘も役に立たないであろう豪雨と、光と雷鳴からしてどうもすぐ近くにいるような雷のため、駅で雨宿りすることにしました。

 せっかくなので、雨宿りしている間に、雷からの正しい逃げ方についてスマホで調べていました。

 

 雷の光と雷鳴との時間差で、雷との距離がわかると言いますが、目安として、光ってから3秒で雷鳴が聞こえるなら、約1キロメートル離れている、とのことです。高低差もあるので、水平距離ならせいぜい数百メートルでしょうか。ですので、光と雷鳴の時間差が3秒以内なら、雷の射程距離内にいると思って、避難したほうがよさそうです。

 その避難の方法ですが、できれば鉄筋コンクリートの建物の中、木造であれば建物の中に入って壁から離れて、が安全なようです。車の中も安全と言いますが、これもかなり安全ということです。木造家屋の軒先はあまり安全ではなく、木の下などはもってのほかだそうです。

 雷は、まっすぐに進むのではなく、少し進んでは止まり、その地点で最も進みやすいルート(抵抗が少ないルート。例えば、空気中よりは木、木よりは人間、人間よりは金属)を選択して進み、また止まって選択・・・というのを繰り返しながら進むということです。ですので、木に落雷した場合に、近くに人がいると側撃を受けてしまう、とのことです。一方で、鉄筋コンクリートの建物に雷が落ちると、雷は通りやすい鉄骨部分を通っていくので、近くにいる人が側撃を受けることは考えにくい、とのことです。

 そうはいっても、約束の時間が迫っている場合などは、無理してでも行かなければならないこともありますね。「雷が鳴っているから避難していて遅れました。」なんて、今の日本では通用しませんしね・・・。日本は雷からの避難に対する意識が低い、とも書いてありました。

 


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2013-08-04 10:22:06 | RSS